お写ん歩の毎日

カメラを持って散歩するのが大好きです。カメラについても勝手に語ります

抜けられないレンズ沼

昔からレンズの沼にハマると抜けられないよーなんてよく言われました。

だからコンパクトデジタルカメラにしときなよ、と。
余計なお世話なんですけどね(笑)
確かにレンズの沼にハマるとお金がいくらあっても足りません。

高ければ高いほどもちろんいいレンズなのは間違いないのですがそれだけではないんです。
古いレンズでも状態が良ければかなりのレア物扱いとなり高額になります。
撮りたいものによって必要なレンズも変わってきますから、その都度購入することになります。

他にもレンズの本数が多くなればなるほど保管にも気を使わないといけませんからね。
防湿庫も高機能なものが欲しくなりますし、持ち運ぶためのバッグも必要になりますし…本当にお金のかかる趣味ですね。

望遠レンズの使い心地

SIGMAのAPO 70-200mm F2.8 EX OS HSMを購入したわけですが、これが中々の重量があるんです。

重量は約1.5キロもあるんです、6Dの重量も相まって女性が振り回すにはかなり動きに制限が出てきてしまいます。
画質はもちろん申し分ありませんし、F2.8ですから暗いところでもバッチリ撮影することができてかなり満足しています。

一部ではAFの速度が純正レンズに比べて遅いと言われていますが、このレンズに関して言えばAFの速度は遅いとはいえません。
逆に純正レンズが2.5倍の価格差があることを考えればコストパフォーマンスはかなり高いと思います。

やっぱり望遠が欲しくなるんです

Canon6Dを購入したのはいいけれど2本のレンズだけでは物足りないと思っていました。そんな時、人物撮影で近距離からの撮影ができないという条件での撮影をすることになりました。

そうなると望遠レンズが必要となります。
しかし、フルサイズ機でも使用できる望遠レンズでレンズ内に手ブレ防止機能がついているものでF2.8という条件となると2本しかありません。
純正のEF70-200mmF2.8L ISⅡとSIGMAのAPO 70-200mm F2.8 EX OS HSMとなります。

ところがこの2本の価格差は約2.5倍…純正は26万円もするんです、とても無理。
ということで何とか安く手に入れたいと思いオークションで新品同様のシグマレンズを7万円で落札したのでした。

やっぱりなんでも格安がいいんですけど、最近野菜が高くて困りますね(-_-;)
知り合いに教えてもらった無農薬野菜を宅配してくれるサイトで野菜をお取り寄せしているのですがこれが新鮮で家族も喜んでいます。

APS-Cに慣れすぎていると

フルサイズ機購入に浮かれてばかりいたのですが、使い始めてみるとAPS-Cとの違いに戸惑いが生まれます。
APS-Cは35mm換算だと約1.8倍の画角になります。
つまり、50mmレンズだと約80〜90mmの画角になるので遠くのものでも拡大されて撮影ができます。
しかし、フルサイズ機は50mmなら50mmで撮影されるのでいつもの感じでシャッターを押すとあれ?っとなるわけです。
E-M10のテレコン機能を使えば倍になるので約160mm程度の望遠レンズを付けているのと変わらないのですが…。
EF24-105mmだと最大105mmですから55mmの差が出てしまうのです。
この差はかなり大きいんですよねえ。

レンズ沼にハマってしまうと資金の調達にも苦労してしまいます。
どうしてもの場合は、車金融で乗っている車を担保に資金調達して買ってしまいます。
買わないで悶々とするよりはパッと買ってしまったほうが仕事のモチベーションもあがりますからね。

やるならとことん?

6Dを購入するにあたって悩みが1つありました。
キットに付属するレンズだけで満足できるの???と。
キットレンズとは言え、EF24-105mmF4L ISは定価で言えば10万円程度する高級レンズです。
撮れ味が悪いわけはありません、ですが私暗いところでも撮影するんです。
E-M10の45mmF1.8レンズがありますからこれで満足すればいいじゃん!となるんですけどやっぱりフルサイズを買ったからには使いたい(笑)
そこで低価格でも満足できる明るい単焦点レンズと言えば…そう!EF50mmF1.8STMです。
このレンズ丁度バージョンアップして発売されたばかりでしたし前モデルも使ったことがありましたから頑張って買っちゃいました。

随分と間が空きましたが。

もうすぐ春だというのにまだまだ寒いのがつらいですね。
こんな時に会社の空調が壊れてしまい困っていました、以前お願いしたことのある空調設備 エアコン修理に再びお願いすることで事なきを得ました。
カメラと一緒で定期的にメンテナンスしないとダメですね

 

随分更新しない間に、私のカメラ環境にも変化がありました。
購入したのは一昨年の年末でしたが、意を決してついにフルサイズ機デビューをしました。
OLYMPUSのE-M10のレンズ環境を整えるのか、APS-Cの一眼レフを買い足すのか…。
悩みに悩んで、よしやるならトコトンやってしまおうと思いフルサイズ機を購入しようと決意したのです。
とはいえ、フルサイズ機となるとボディだけで非常に高価なものとなります。
私が買える範囲だと、5Dmark2の中古は新品の6Dとなっちゃいます。
しかし、中古で程度が良いものを買ったとしても発売されたのは随分前…。
色々相談した結果、EOS 6DレンズキットEF24-105mmを購入しました。

E-M10の能力

買って試写してみると、かなり驚きました。
E-M10はOM-Dシリーズの中でもエントリーモデルですからそれなりの覚悟はしていたんですが、そんなことは一切ありませんでした。
まあE-M1やE-M5にはかないませんがエンジンはE-M5と共通ですからね。

色の表現はもう最高の一言。
やはりオリンパスブルーは最高です。
ピントもかなり速いです。
電子ビューファインダー装備なのもいいです、ネットでの評判では解像度が低いとか色々言われていますが、レンズキットで7万円程度でこの画質が手に入るのであればかなり合格だと思います。

これで今まで住んできた実家を撮影しようと思ったら、そろそろ家の外壁塗装が必要な時期が迫ってきて色々な業者に見積もりを取っていたトコらしく「撮影するなら塗り替えてからにして」と言われました(笑)
結局、外壁塗装 兵庫に決めたみたいですがやっぱり実績で決めたみたいです。